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葬儀のときの香典の書き方とは

2025.09.24


葬儀に参列するときは、香典を持参することが一般的です。
この香典袋の書き方に、悩んでしまうことがあるでしょう。
今回の記事では、香典の正しい書き方について解説します。
▼香典の書き方
■表書き
香典袋の表書きは水引きの上段に、それぞれの宗教・宗派に合わせて書くことが基本です。
仏式の場合は、御霊前・御香典・御香料などの書き方があります。
「御仏前」と書いてしまいがちですが、こちらは四十九日以降の書き方です。
神式の場合は、御神前・御玉串料、キリスト教式の場合は御ミサ料または御花料と書きます。
故人の宗教や宗派がわからない場合は、御香料や御霊前と書くと良いでしょう。
■名前
水引きの下段には、薄墨のペンを使用して名前を書きます。
個人の場合は、外袋の下段中央に氏名を記載しましょう。
3人までの連名で書く場合は、中央から左に全員の氏名を書きます。
4人以上の場合は、代表者のフルネームを書き左下に、外一同・外三名などと記載すれば問題ありません。
■中袋
中袋の表には金額、裏には左側に会葬者の名前や住所を記載します。
金額を書く場合は常用漢字ではなく、壱・弐・参などの大字で縦書きしましょう。
▼まとめ
香典の書き方でおさえておきたい点は、以下のとおりです。
・表書き
・名前
・中袋
香典の外袋の表書きは、故人の宗教や宗派に合わせて書くようにしましょう。
中袋に金額を書く際は、常用漢字ではなく大字を使用するため、事前に確認しておきましょう。
福島の『株式会社 菊川屋』では、葬儀を滞りなく執り行うために、経験豊富なスタッフが対応しております。
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