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【保存版】三春町での葬儀からその後の手続きの流れ

2025.10.30

菊川屋です。
三春町でのお葬式・火葬に向けて「何から始めればいいの?」という不安を、できるだけ小さくできるように、当社が実際にお手伝いしている流れと、役場での主な手続きポイントを、やさしく整理しました。
ご家族が安心して故人様と向き合えるよう、必要なところは私たちがサポートいたします。

 

三春町でのお見送り〜基本の流れ〜

Step1|まずは菊川屋へご連絡

病院・施設・ご自宅いずれのご逝去でも、まず当社へお電話ください。搬送・ご安置の手配を行い、以後の流れをご説明します。死亡診断書(または死体検案書)を医療機関から受け取り、なくさないように保管してください。

Step2|ご安置・打ち合わせ

ご安置先(ご自宅・当社施設等)を決め、宗旨宗派やご家族のご希望、日程を確認します。菊川屋が段取りの全体像をお示しし、準備物もその場でご案内します。

Step3|死亡届の提出(当社でサポート)

死亡届は「死亡の事実を知った日から原則7日以内」に、市町村へ提出が必要です。三春町に本籍地・住所地がない場合でも提出は可能ですが、住所地以外に提出した場合は、住所地に情報が反映されるまで時間がかかることがあります。お急ぎの手続きがある場合は、事前に三春町住民課へ手続き可否をご確認ください。菊川屋では死亡届の提出をサポートいたします。

Step4|火葬場の申請(当社でサポート)

三春町には火葬場がありません。郡山市または田村市の火葬場を利用するため、当社が両市役所への使用申請を行います。ご希望の日程・お寺様の都合・ご親族の集合しやすさ等を踏まえ、菊川屋が火葬枠を確保し、式日程と調整します。

Step5|式場・返礼品・お写真などのご準備

遺影写真、会葬礼状、返礼品、お料理などは、ご予算とご希望をうかがいながら、必要量を見立てて準備します。ご不明点は都度ご相談ください。

Step6|ご葬儀〜火葬

式進行は当社スタッフが全面サポート。喪主様・ご遺族様のご負担が最小になるよう、案内・アナウンス・ご導線まで細かくお手伝いします。

Step7|ご葬儀後の行政手続き

ここからは役場での各種手続きです。三春町では、死亡届の提出後に喪主様宛ての「手続き案内」が届きます(お急ぎの場合は来庁前に可否を電話確認)。持ち物は個々の状況で異なるため、三春町から渡されるチェックリストに沿って準備してください。

役場での主な持ち物と手続きの要点

以下は代表的な例です(※詳細は三春町の案内を参考にしてください)。
事前に知っておきたい、という方のために情報をまとめております。

  • ■印鑑登録証(故人):死亡により登録抹消、返還します。
  • ■マイナンバーカード(故人):死亡の記載を行います。
  • ■国民健康保険被保険者証(故人・同世帯分):葬祭費支給申請のために必要です。世帯主死亡時は同世帯の国保証も必要です。世帯主の変更が必要となります。
  • ■後期高齢者医療 被保険者証(故人):葬祭費支給申請・返還のために必要です。そのほかに、会葬礼状喪主様の身分証が必要となります。
  • ■介護保険 被保険者証(故人):資格喪失手続きに必要です。保険料還付がある場合は申請します。
  • ■国民年金証書(故人):未支給年金の請求のために必要です。
  • ■火葬場使用料の領収書:一定額以上で火葬補助金の申請対象となります。申請期限は火葬日から1年以内。期限を過ぎると受けられません。他市町村で助成を受けた場合、町からの補助は不可となります。
  • ■身体障害者手帳/重度心身障害者医療費受給者証(故人):資格喪失のため返還が必要です。
  • ■喪主様と故人配偶者(ご生存の場合)の印鑑・通帳:葬祭費・火葬補助金・未支給年金等の口座振込先確認・押印のために必要です。

※障害者手帳等が交付されている場合は併せて持参。
農業者年金・農地の相続農業委員会への相談が必要です。
※住所地以外へ死亡届を提出した場合、住所地への情報反映まで時間を要します。お急ぎの方は、事前に三春町住民課へ可否をご確認ください。

お別れの時間を、あわてず、丁寧に。

菊川屋は、三春町の手続き事情(火葬場不在による郡山・田村の利用、役場でのチェックリスト運用、各種給付の期限など)を踏まえて、「いま何をするべきか」を一つずつご案内します。小さな疑問でも遠慮なくお尋ねください。ご家族に寄り添い、安心して一歩一歩進められるようにサポートいたします。

 

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