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喪中はがきの書き方とは?

2025.07.26


喪中はがきは、新年のあいさつを控える旨を伝えるための文書です。
この喪中はがきですが、適切な書き方があるのをご存じでしょうか?
今回の記事では、喪中はがきの適切な書き方について詳しく解説します。
▼喪中はがきの書き方
■年賀欠礼のあいさつを最初に記載する
喪中はがきの最初には、年賀欠礼のあいさつを記載します。
これは、家族に不幸があったため、新年のあいさつを省略する意思を示す文です。
例えば「喪中につき新年のあいさつを控えさせていただきます」といった文が一般的です。
言葉遣いには特に注意し「賀」という文字は、避けるようにしましょう。
■故人の情報を詳細に記載する
次に、故人の名前・続柄・亡くなった日付・年齢を記載します。
これにより受け取る側が、故人を具体的に思い浮かべられるでしょう。
■故人との関係に感謝を表す
故人と親しい間柄だった方々には、過去に受けたご厚情への感謝の気持ちを表します。
また、新しい年が幸多きものになることを願う言葉も添えると良いでしょう。
遅れて連絡する場合は、その旨をお詫びとともに伝えることが望ましいです。
■差出人情報と送付時期の明記
最後に、差出人の住所・名前・電話番号を記入します。
喪中はがきは、年内に配達されるように、早めに送ることが一般的です。
また、複数の家族名を記載する際は、年賀状と同様の形式を採用します。
▼まとめ
喪中はがきの適切な書き方は、以下のとおりです。
・年賀欠礼のあいさつを最初に記載する
・故人の情報を詳細に記載する
・故人との関係に感謝を表す
・差出人情報と送付時期の明記
書き方のポイントを押さえて、心温まる言葉選びで喪中はがきを作成しましょう。
福島にある『株式会社 菊川屋』では、葬儀のみにとどまらず事前相談から法要まで提案を行っております。
喪中はがきの作成について、不明ことがあればご相談ください。

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